引き続き、TOEICの自己学習内容を備忘で記載します。
今回から私の記憶が特に曖昧で、論理的な回答判断が必要な関係代名詞、関係副詞が登場します。
関係詞とthatについて
関係詞とは、関係代名詞と関係副詞がありますが、概して名詞を修飾(説明)する形容詞の働きを持ちます。
そして、関係代名詞のthatについて、文中のthatが接続詞なのか、関係代名詞なのかを判断の上で回答を求める問題がTOEICではよく出題される(気がする)
以下に見分け方を記載します。
- thatが接続詞の場合
- 例∶I know that you will have a nice day.
- 接続詞thatの場合、that以後は完全文となる
- 完全文とは、主語と動詞、動詞が他動詞の場合はその目的語まで記載された文章のこと。
- 補足∶他動詞とは「何を?」と質問可能な動詞。例で言うとhaveは他動詞になりま、a nice day という目的語が存在しています。
- thatが関係代名詞の場合
- 例1∶I know the book that is writen by Tanaka.
- 例2∶This is a book that Tanaka wrote.
- 関係代名詞thatの場合は、that以後が不完全文になります。
- 例1は主語がなく、例2は他動詞wroteの目的語が存在しないため不完全文です。
関係代名詞と関係副詞
カッコに当てはまるのは、「関係代名詞which」か?、それとも「関係副詞where」か?みたいな問題、TOEICではよく見かける(気がします)。
私は昔は「場所」ならwhere、「物」ならwhichと判断する、なんて曖昧な判断の仕方をしてたんですが、ちゃんと判別する方法はありますので以下に記載します。
- which等の関係代名詞が当てはまるパターン
- 例1:I have a laptop which is very fast and lightweight.
- 例2:She showed me a picture which she painted last year.
- 前節の関係代名詞thatでの説明と同様、(thatに限らず)関係代名詞の後には不完全文が続きます。
- 裏を返せば、不完全文が続くようであれば、関係代名詞が当てはまることになります。
- where等の関係副詞が当てはまるパターン
- 例1:I want to visit the city where my grandparents lived.
- 例2:She showed me the park where she used to play as a child.
- 関係副詞の後には完全文が続きます。
- 裏を返せば、完全文が続くようであれば、関係副詞が当てはまることに、なります。
前置詞+関係代名詞
in which や of which みたいな前置詞+関係代名詞の話です。まずは例文を以下に示します。
- 前置詞+関係代名詞の例
- 例1∶This is the village in which he lives
上の例を見ると分かる通り、前置詞+関係代名詞になると、後ろにくるのは(不完全文ではなく)完全文になります。
そういうものだと言ってしまえばそこまでですが、理由を解説します。
例1の文は以下の2つの例文の融合体です。
- 例2∶This is the village.
- 例3∶He lives in it.
関係代名詞には文と文をつなげる接着剤の役割があり、例3の it を関係代名詞whichにして例2とつなげると以下の例4になります。
- 例4∶This is the village which he lives in.
例4は先に説明の通り、関係代名詞whichを使用して、後ろに不完全文が続く形になります。(文末のinに続く単語がないため)
この文を以下の例5で前置詞+関係代名詞にすると、、、
- 例5∶This is the village in which he lives.
あら不思議、先に説明の通り、in which の後には、he lives の完全文が続く形になりました。
こんなメカニズムで前置詞+関係代名詞の後には完全文が続くことになります。
関係代名詞whatについて
昔、「もの、こと」と訳す関係代名詞と習った記憶があるんですが、それは本質ではないです。
whatは関係詞の中で唯一、名詞節を作る関係代名詞です。(whichやwhere等は形容詞節を作る)
また、その他関係代名詞と同様に後ろには不完全文が続きます。
具体例を以下に示します。
- 関係代名詞whatの例文
- 例1:I don’t understand what she means.
- 例2:He always does what he wants.
例文のunderstandやdoesは他動詞です(「何を?」と突っ込んで聞くことが出来る動詞)。
そして、他動詞の後には名詞が続くので、名詞節を作る関係代名詞whatが続きます。
複合関係詞
まず前提として、関係詞には以下の3つの派閥が存在します。
- (what以外の)関係詞:形容詞節の働きをする
- 関係代名詞What: 名詞節の働きをする
- 複合関係詞:形容詞節の働きだけはしない(名詞節、副詞節の働きをする)
上の3派閥のうち、最後の派閥の複合関係詞の話です。
複合関係詞とは、whoever や whatever のように ~ever で終わる関係詞のことです。
先に記載の通り、この複合関係詞は「形容詞節の働きだけはしない」=「名詞節、副詞節の働きをする」の役割を持っています。具体的に例文を以下に記載します。
- 名詞節の働きをする場合:
- 例:I said that whoever ate cake should have told me.
- 副詞節の働きをする場合:
- 例: Whatever the cost may be, the factory machine must be repaired.
今回は以上になります。また近い内に次回を投稿します。

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